心筋梗塞の応急手当て:心筋梗塞 ガイド

« 発作のきっかけ | 心筋梗塞 ガイドトップページ | 心筋梗塞の治療 »

心筋梗塞の応急手当て

患者の最も楽な体位で寝かせ、絶対安静を保ちます。10分以上痛みが持続し、亜硝酸剤が効かない場合は、直ちに医師の診察を受けなければなりません。
痛みのために呼吸が不規則になりがちですが、できるだけ深くゆっくりした呼吸をするよう努力します。
吐き気があるからといって無理に吐かせたり、便意のためにいきんで排便させたりすることは危険です。

医師が1時間以内に来られない場合には、胸痛や発汗が続いていれば、ぬるま湯を一口飲ませ、吐かないようなら睡眠剤か鎮痛剤を服用させます。
息苦しさがひどい場合には、適当な背もたれで支えながら楽な座位をとらせます。

CCU(冠動脈疾患集中治療室)はこうした応急措置を24時間体制で行える医療施設です。
発作が起きたら早く救急車を手配して、CCUのある病院で治療を受けるようにしましょう。